地域振興を通じて町を元気に!
かわい元気社は人と地域と自然との関わりを大切にしています。

大自然と共に暮らし、地域の活性をめざす。

岩手県宮古市西部の山間部にある川井地区は、かつて下閉伊郡川井村と呼ばれ、2009年(平成21年)に宮古市に合併しました。
川井地区は、農業、林業、畜産業を主体とする典型的な一次産業の地域であり、高齢化においても岩手県内で最も顕著な地域で、地域活性化と共に、高齢世帯へ様々な支援が必要になっていました。
特定非営利活動法人 かわい元気社は、宮古市川井地区において、自然環境や民族文化等の豊かな地域資源を活用した地域づくり活動を実践し、またそれらの地域資源の保全・保護、農林水産業や観光業の振興、高齢者に対する各種支援、生涯学習の推進等の事業を行うことにより、地域の活力向上を図ることを目的としています。

法人名 特定非営利活動法人 かわい元気社
役員
理事
泉 正一
理事
西澤 崇誌
理事
中村 博文
理事
山本 建夫
理事
藤岡 浩之
理事
石川 巧
理事
内舘 勝則
理事
工藤 正行
所在地 〒028-2512 岩手県宮古市鈴久名4-5-4
横沢温泉 静峰苑内
電話 0193-74-2444
FAX 0193-74-2447
設立 2006年(平成18年)7月12日

HISTORY

沿革

2002年(平成14年) 7月 NPO研究会発足 仮称「NPO法人山峡」で映画会など実施。
2003年(平成15年) 9月 かわい元気社設立準備会開設。
11月 横沢冷泉 静峰苑を川井村より管理公募により受託開始。
2005年(平成17年) 4月 早池峰山荘を川井村より受託運営開始。「オフイス・タイマグラリゾート」と命名し、村内小中学校行事早池峰山親子登山に協力開始。
2006年(平成18年) 4月 タイマグラバンガロー村を川井村より受託運営開始。
4月 横沢冷泉(現・横沢温泉)静峰苑が直営体制となる。
7月12日 特定非営利活動法人かわい元気社法人登記。
2007年(平成19年) 4月 タイマグラキャンプ場を川井村より受託運営開始。
2008年(平成20年) 横沢冷泉静峰苑経営者募集に応募し再契約締結。
暮らし応援メニュー開始、観光情報誌「お元気ですか」創刊
岩手県宮古振興局観光コーデイネーター(泉正一、横道廣吉)
2009年(平成21年) 横沢冷泉(現・横沢温泉)静峰苑浴室ほか改修工事、リニューアルオープン。
条例改正により横沢冷泉(現・横沢温泉)静峰苑指定管理者となる。
地産地消プロジェクト農園事業開始によりきび団子発売、横沢冷泉(現・温泉)静峰苑まつり開始
温泉成分分析(フッ素泉)、新旅行商品「静御膳パック」発売。
タイマグラへの林道完成、村道鈴久名横沢線改良ほぼ完成。
岩手県宮古振興局観光塾参加。(イチイの森他商品化調査)
2010年(平成22年) 合併により川井村が宮古市となる。
宮古市の入湯税特別徴収義務者となる。
定款改正により事務所を宮古市鈴久名4-5-4に移転。
緊急雇用創造事業により体験商品開発、林道開通に伴い案内板設置。
新名所 不動の滝義経、雨乞いの滝静を整備し案内板設置。
宮古市創造基金事業「静峰苑クラインガルテン体験農園事業」開始
2011年(平成23年) 3月11日、東日本大震災発災。送迎バスコミューターで、被災地からの入浴支援を行い、4月から2ヶ月間、早池峰山荘、バンガロー村、静峰苑に、のべ4,000人の仮設住宅建設員を受け入れた。
2013年(平成25年) 10月 産業公社と元気社が連携し「森・川・海ネット」を設立。
2014年(平成26年) 3月 8月まで定期無料送迎バスを試験運行。村内5カ所を待合所に指定し、月、水、金曜日に巡回。
2017年(平成29年) 4月 川井診療所受託運営開始。